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足利事件弁護人、検察幹部に講演=取り調べ可視化など訴え(時事通信)

 再審無罪となった足利事件で主任弁護人を務めた佐藤博史弁護士が10日、最高検で検察幹部らを前に講演し、取り調べの可視化の必要性などを訴えた。最高検が4月に公表した足利事件の検証結果を受け、弁護士の立場から話をしたいと持ち掛けたことから、講演が実現したという。
 佐藤弁護士によると、講演には最高検幹部ら約70人が参加した。同弁護士は、最高検の報告書には公判での問題点がほとんど触れられていないとした上で、「検察官は、起訴後でも無罪の疑いがあれば見直す必要がある」と指摘。虚偽の自白を見抜くためには、取り調べ過程の録音・録画も必要と話した。 

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