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<口蹄疫>飛び火で抗体検査実施へ…専門家委が了承(毎日新聞)

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題を巡り、農林水産省は13日、都城市の発生農家から約1キロ以内にある10農家の家畜を対象に、感染の有無をみる抗体検査を実施することを決めた。同日開かれた同省の専門家委員会で了承された。既に1農家あたり最大10検体を採取済みで、14日から分析する。感染が拡大した県央部から飛び火したとみられることなどから、検査が必要と判断した。

 また専門委は農水省に対し、新たに飛び火が疑われる事例が発生した場合には、周辺の大規模農家へ立ち入り調査を実施することを提言した。

 一方、日本養豚開業獣医師協会はこの日、専門委の各委員に質問・意見書を提出。専門委への(現場に詳しい)民間人登用についての見解▽ワクチン接種の区域設定の根拠--などを尋ねた。【佐藤浩】

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食の安全 「推進イニシアチブ」日中合意 相互調査明文化(毎日新聞)

 中国製冷凍ギョーザ事件などを受け、「食の安全」に関する協議を続けていた日中両政府は31日、「日中食品安全推進イニシアチブ」に正式合意した。食品事故が起きた際、相手国の同意を得たうえで、製造現場の立ち入り調査を相互に認めることを柱とし、初めて明文化した。

 長妻昭厚生労働相と王勇・国家品質監督検査検疫総局長が同日、担当閣僚会合を開催。主な合意内容は、食品事故が発生した際、原因究明や再発防止に向け相互に必要な情報を提供▽担当閣僚間の年1回の定期協議の開催--など。【佐々木洋】

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体重7カ月で30グラムしか増えず 大阪・城東の女児虐待(産経新聞)

 大阪市城東区で1歳4カ月の女児が虐待され、頭などに重傷を負った事件で、女児の体重が、昨年12月に入院するまでの約7カ月間で約30グラムしか増えていなかったことが23日、市こども相談センター(児童相談所)への取材で分かった。府警は父の三浦訓之(24)と母の理恵(24)の両容疑者が十分な栄養を与えず、育児を放棄していたとみており、同日、傷害容疑で2人を送検。当時の状況を詳しく調べている。

 児相によると、女児は昨年1月、体重約3千グラムで誕生。5月ごろ行われた3カ月健診では、理恵容疑者が育児不安を訴えたものの、体重約5670グラムと順調に成長していたという。

 しかし12月に大阪市旭区の病院を受診した際、体重が約5700グラムしかなく、約7カ月間で約30グラムしか増えていないことが判明。女児の頭は数カ所骨折していたほか、顔にはあざなどもあった。胸や足には過去に骨折した跡が見つかったという。

 理恵容疑者は逮捕前、児相に対し「ミルクの飲みが悪い」と説明したが、女児に病気は先天的な異常は見つからなかった。児相に保護された今年1月以降は体重も増え、順調に成長しているという。

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<ニュースなことば>口蹄疫とは(毎日新聞)

 ◇口蹄疫

 牛や豚のような前後の足の指が2本、4本と偶数の動物(偶蹄類)に感染するウイルス性の伝染病。口の周辺やひづめに水ぶくれができる。発熱や多量のよだれ、食欲減退などの症状が出て衰弱する。感染力が極めて強く、水ぶくれの液や排せつ物に含まれるウイルスに触れると感染する。人にはうつらず、感染した動物の肉や乳を口にしても感染しない。家畜の安全基準を決める国際機関「国際獣疫事務局(OIE)」によると、口蹄疫ウイルスがない「清浄国」は約50カ国。日本は00年に発生後、半年ほどで制圧に成功し、清浄国に復帰していた。

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足利事件弁護人、検察幹部に講演=取り調べ可視化など訴え(時事通信)

 再審無罪となった足利事件で主任弁護人を務めた佐藤博史弁護士が10日、最高検で検察幹部らを前に講演し、取り調べの可視化の必要性などを訴えた。最高検が4月に公表した足利事件の検証結果を受け、弁護士の立場から話をしたいと持ち掛けたことから、講演が実現したという。
 佐藤弁護士によると、講演には最高検幹部ら約70人が参加した。同弁護士は、最高検の報告書には公判での問題点がほとんど触れられていないとした上で、「検察官は、起訴後でも無罪の疑いがあれば見直す必要がある」と指摘。虚偽の自白を見抜くためには、取り調べ過程の録音・録画も必要と話した。 

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